サイトについて

何時の頃からか世間では失われた云十年の不景気のせいと言われ
趣味や興味のある事にお金を掛けなくなり
悟り世代や無関心や無感動などと類型され標本にされたそんな若者達は
従順に木枠から出ないで針に刺さったままジタバタしてる

週末のバイクショップに行けば
見渡す限りのハゲ散らかしたオッサンの群れ

ハゲを隠す為かハゲ故に蒸れるからなのか
バンダナを頭に巻き腕に足にバイクに巻いて
その加齢で圧倒的な美的感覚なオッサンライダー達

大排気量にまたがるコンプレックスの塊

内燃期間は何時もスターター一発で動きだし熱を発生するが
自分の股にある武器はコスって発電しようにも萎んだまま発射もできない
愛馬と称してバイクにまたがりリアルでは調教できない女を夢想し
スピードを出して無双気分を味わう快楽

だがまるで気づいてないバイク=女体論者達

エンジンとはパワーとエネルギーの男根の象徴
若者が渇望する代表選手権の有史以来の普遍的課題

この股間から沸き起こる衝動とは?
・・コギトエルゴスム・・コギトエルゴスム

そう我思う故にエネルギーの発射が必要!それで万事解決!

男たるもの若い内にバイクに乗らないとならない
その衝動が無い奴は武器を置いて去勢された宦官となれ

オッサンがバイクに乗るのは
股にぶら下がる銃の減退した勢いを補うブースター

もっとデカく!もっと熱く!もっと速く!

ピストンは止まること事なく高速で上下する
手首をかえすだけのカロリーで果てる事がなく運動し続ける
マグロプレイ

衰え相対排気量はもっとデカくなる
その脚の間にある内燃期間は女体などではなく
萎びた男根が巨大な男根に跨がっている

身体を売る少年を買うオッサンのサオ合わせ

ハゲ散らかしたオッサン達はせっかくの週末に
ツーリングに行くまでもなくバイクを磨き
バイクショップに行って駐車場に陳列し自分の愛サオを眺める

ただ「世代」という圧倒的な数の有利だけで
圧倒的「従順な消費者」になれたオッサン達

ゲームもTVもネットも全てオッサン達が通ってきた道
何も作り出さずただひたすらに消費してきた世代
ブームは先に作られていてそれを従順にこなしてきただけなのに

カルチャーを支えてきたのは自分達だという謎の自賛

ただバイクが世代的に商業的にブームになってたので乗ってただけ
現代人がスマホやタブレットやデジカメを次々買い換えてくのと何ら変わらない消費行動
ただそれだけの資本主義の営みにすぎないのを

言わないでおく過去に執着した現代の優しいバイク界隈

ネットで検索すれば何でも情報が得られる時代に
「従順な消費者」は都合の良い情報だけをチョイスする

情報を提供するオッサン達はそんなユーザーの為に
都合が良い情報だけを提供する

「動画」は文字情報の何千倍というインパクトがあると言われている
情報の顔射を受け続ける消費者の為のメディア

YouTubeはそんな場

情報が正しかろうが間違いだろうが大げさだろうが
キャラクターや構成のインパクトで人気者が生まれ
上を見上げて汁をかけてくれるのを望む視聴者

醜く太った嫁さんや口をきいてくれない子供達に無視されても家を捨てる事はできず
自分の存在が希薄になっていくのに日々怯えるオッサン
週末くらいはバイクに乗って
薄いのは頭髪だけにして自己を確認したい

だが出戻りライダーもオッサンになってから乗り始めたライダーも
元から無個性な漫然と乗ってきたライダーも

ではバイクに乗るとは何だ?

という極めて単純な問いには答えられない
答えられないので曖昧な臭いフレーズで濁す
まるでポエムな言葉が溢れるバイク乗りコミュニティ

仕方ないので「目的」を設定する

モトブログ
ミーティング
ラーツー
キャンプ

YouTubeのバイク乗りとはこれ等をしないと気が済まないのか
否これしか発想がないのか
驚くほどの横並びで手旗信号で同期をとる人達

結局群れるか真似しかない

背中に針を刺され類型されジタバタしてる若者は
どの時代の若者もそうだった様に
何時かは自分でその針を抜く時がくる

ホントは針も周りを囲う枠も元から無く
それは社会やシステムが解釈できず自分で作り出した避雷針であり防衛本能だった事には
どの時代の若者でそうだった様に気づく時がくる

ボーダーも壁もただの記号

ただそれを若者は越えようとする
そうする衝動が起きるモノ

そんな時現代はネットは最大の武装になる
情報は幾らでもあり処理しきれない程だろう

では「バイクの乗りたい!」と若者が思った時
その情報量は膨大だが
そこにはどれほど個性や多様性があるだろうか?

個性や多様性は現代では
ただのコミュ障やポリコレコジキの大好物な言い訳フレーズ
そして社会が悪い!政治が悪い!と再び自ら背中に針をさしてジタバタしてる大人になれなかったなれの果ての言葉になっているが

ここでまたYouTubeという奇をてらうだけの無個性な場ではなく
ブログという媒体での情報の発信もあれば面白くなるだろう

 

・・以上がこのブログのお話です

私はブログ歴は長くまたYouTube歴も長くなってきましたが
そのどちらでも心がけてる
ネットにおける「情報とは?」には自論がちゃんとあります
それは

「情報を置いておく」

というスタンスです
当たり前の様で結構それができない人が多い

端的に言えば「コミュニケーション」を目的にしていない
むしろネットで交流とか勘弁してくれ!と思ってます

「誰かが調べ物をして検索したら情報が在る」

その先回りただそれだけを目的にしています
なのでコメントもトラックバックも受け付けていません

ぶっちゃけ見返りは人ではなくネット収入に求めます

 

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たま男のスーパーカブ
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