スーパーカブのラバーステップを簡単に交換する方法の件

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オハヨウゴザイマスたま男です
今朝もスーパーカブで遊んでみましょう
今回は「ラバーステップ」の簡単な交換方法の件です
カブのステップ(足置き)は全体がゴム製で長く使用していると切れて折れてきます
それを交換するのは意外と力が入り難しいとの声があるので
簡単な方法で自分で交換してみよう!という件になります

昔のキャブレターの丸目の12Vカブを前提にしてますが
殆どのカブの似た様な装着方法なら同じようにできます
YouTueb動画もあるのでお急ぎの方は目次からどうぞ!

カブのステップを見てみる

スーパーカブは原付とはいえバイクなので
ステップも他のバイクと同じ様なモンだろ?
と思われる方が多いかもしれませんが

カブのステップは意外と独特・・
・・というよりシンプル過ぎるといった特徴があります

それは何より車体のフレームにステップを固定してるのではく
エンジン下部にボルト4本に直付けで繋いであります
つまりライダーはエンジンから生えてるステップに足を乗せてる状態です

なのでエンジンの振動が大きい時はそれを感じ易く
エンジンを下ろす時にはまずステップとサイドスタンド全体を取り外す作業が必要になります
(ちなみにセンタースタンドはフレーム側に付いています)

取り外すとこんな風にゴッソリとステップ・サイドスタンドが一体になっています
(この画像の時はアルミステップを装着しています)

そして見ての通りコレが少し問題というか少し安全上不安になるトコなんですが
スーパーカブのステップは「可倒式」ではなく「固定式」です

普通の多くのバイクはステップはステップだけ取り外せ
上からの力なら当然そのままですが
下からの力にはバネで可倒して折り畳む状態になっています

よくあるのは峠道などでいわゆる「ステップを擦る」走りをする時に
バンクをしてステップを擦っても可倒式なので接触の衝撃を吸収しそれほど危なくはありません

そして転倒や立ちごけなどをした時も
ちょうど二人乗り用のステップみたく閉まってる状態に折り畳むことで
何かに引っかけたりして余計なダメージを増やさず
何よりライダーの足を護る役割があるワケです

それがカブのステップはぶっちゃけただの棒で
完全に一体式の固定型でしかもスゴく丈夫なので
滅多な事では曲がったりはしないのでそれが逆に安全上に疑問が起きるトコです

ステップが切れやすい件

スーパーカブのステップは固定式というかただの棒なので
基本的にステップとはその棒に被せてる「ゴム」のことを指し

一般的に「ラバーステップ」と呼びますが
このゴムが意外とよく切れるのだ

ファッションで乗ってる人のカブは
よく自分のカブを見てるし大事に過保護に乗っているだろうからあまり居ないでしょうが
働くバイクとして街のお蕎麦やラーメン屋新聞配達のカブのステップは結構切れてる印象があります

私のカブもこんな風に先端が切れて
中の棒が見えてる状態になりました

始め切れ目が入ってそれが広がり
先端がブラブラ状態になって完全に切れてこの状態になります

・・かといってこの程度なら気にしてもしなくても
気分の問題だしお仕事に使用してる方は運転・業務には殆ど影響は無くそのままにしてる
というケースが多いでしょう

なぜカブのステップが切れやすいのかといえば
上記の様に「固定式」の影響が高い様で

カブを停めておくと場所が壁際で
ステップが壁に何度も何度も接触しててそのうち・・や
単純に何かに引っかける可能性が可倒式より高い
などの影響があるでしょう

そして何よりカブのステップは
「全体がゴムでできてる」という点もあって

一般的なバイクのステップは
足を乗せる上側はゴムですが
下側はアルミなどの金属なのが普通です

なのでゴムが「減る」事はあっても
カブの「棒に刺さってるゴム」みたいに切れる事はそうありません

この様にステップが切れて中の棒の先端が見えてても見栄えを気にする方でなければ
そう影響はありませんがやはりに何かに引っ掛けた時などにはあまり良くはないし

何よりちょうどこの高さの位置は脚のスネ部分になるので
カブを押したり取り回してる時に自分のスネをこのステップにぶつけて痛い思いをする
・・という事は結構あるあるです

ちなみにいわゆる「アルミステップ」に交換すると
常にその「脚にぶつけて痛い」という経験ができるのはここだけの話

ラバーステップを交換してみよう!

ではここからが実際のステップ交換の作業編です!
今回は「簡単に素早く」がテーマなので
この記事も長くしないでどんどん進んで行くよ〜!

まず交換作業には何を使用するのか?工具は何を使うのか?

という事が気になるトコでしょう
やり方は色々あるので自分がお好きな方法でそれで使用する工具道具を決めれば良いのですが
最低限必要になる一般的なモノとしては

・カッターナイフなど
・パーツクリーナーもしくは石鹸水

くらいでしょう
「カッターナイフ」は古いステップを取り外すのに使います
大きめのカッターで切れ目を入れて拡げていけば簡単に外せます
小さいデザインナイフ等でも時間はかかりますが可能

ゴムが切れれば何でもいいので
私はこの万能バサミ?というのか剪定ばさみみたいのを使っています

全部切り離す必要はなくある程度まで切れば
後は少し力が入りますが回転しながら引っ張れば抜けてすぐ取れるでしょう
そうすれば・・

まさにただの棒のステップになります
この棒はとくに滑り止めなどないツルツルの棒です
ここが汚れてたり錆びていたらスポンジヤスリなどで磨いておくと良いですね

これだけでもうステップというかラバーステップの交換の準備ができたので
後は新しいステップをハメるだけですが
これが少しなかなかタイヘンだと言う人がいるので簡単にやってみよう!

激安ラバーステップ購入

交換をするのだからモチロン新しいステップは必要だ
なのでそれをまず用意します

注意点
スーパーカブ同士ならパーツは何でも同じ製品で大丈夫!
と思っている人がわりと多くいますが
カブは年式やそのタイプによって色々あるので

カブのパーツを購入する時はご自身のカブの
「年式」と「タイプ」をよく知っておくのが重要です

一般的にネット上でカブと総称されるのは
いわゆる「キャブレターの12V丸目」や「カスタム」を指す事が多く
その前提でブログなどでパーツ紹介をしてるケースが多いので
違うタイプのカブだと合わない場合があります

リトルカブやインジェクションFIの50ccならまだキャブ車と近いですが
現在のクロスカブや110や125となるともはや別物になってくるので注意です

ネット等で購入する時はその様な車体によっての違いに気をつけてしたいとこですので
まずは自分のカブの名前や年式やシリーズなどを知っておきましょう!

という事でステップに関しては純正はもとより
社外品の激安のもネットではよく売っています

かといって純正がそれほど高いわけではないので
どうせなら純正でも良いのですが注文する手間などを考えると
やはりネットで激安互換品がオススメです

今回購入したのこのステップ

購入したのは「東京堂目白店」というカブ専門店の店頭でですが
とくに東京堂オリジナルなどではな一般的な互換品のようです

値段も880円とそれほど安くも高くもないという感じです
ネットでは500円台からあるのですが
かといってこのラバーステップは値段による品質・性能の差はそうあるものではないので
購入場所は人それぞれといったトコですね

ちなみにコレはいわゆる「純正タイプ」という
何も特徴がない普通〜のステップなので面白みには欠けますが

昔ながらのバイクパーツメーカーからは
色が付いているタイプなどもあってそちらは値段が結構します

ステップ交換を簡単にする!

今回のラバーステップ交換の件は
一般的な方法より簡単に・・というか
ネットで調べると殆ど同じやり方で

パーツクリーナーか石鹸水を吹いてグイグイ押し込む!

というのばかりで何故かあまりやってる人が居ないけど普通の方法です

余談ですがちなみに更に簡単な方法としては
「エアーコンプレッサー」を使用し
エアガンで棒とゴムの間に空気を入れて挿し込む

・・という方法があるのですがそれはこのブログに合わないし
そうコンプレッサーを持ってる人は居ないでしょうから省きます

なので私がやる方法に使用する道具工具を紹介!
それは・・

ゴムハンマーとバケツ!

この2個だけです!

隣にパーツクリーナー(ブレーキクリーナ)もありますが
これもあった方が今回の方法で無理だった場合には使用します

つまり基本ゴムハンマーとバケツだけの道具だけで行います

ちなみにゴムハンマーはプラスチックハンマーと同じく
バイクメンテナンスでは結構出番がある・・というか使わなくても作業できるがあると楽チンな時が意外とあるので

工具箱に1つは持っておくと何かと便利です
具体的にはシャフト関係を抜く時や密着してるパーツを外す時よくあるのはエンジンをバラす時などに使います

では作業をしてみましょう!
と言ってもおそらくもうゴムハンマーでステップを入れるのだね?
というのはバレているでしょうけど

そこにもう一つポイントを加えたのがこの記事です

まずバケツにお湯を注ぎます
湯沸かし器からなるべく火傷しない程度に熱いお湯を入れる

そして購入したラバーステップをバケツに入れる!こんだけ!

そう何故かネットとくにYouTubeなどではやっている人が居ない
ゴムは温めると柔らかくなってイイで!
という極めて普通の作業

これをやるだけで途端に作業がしやすくなります

バイクのゴムパーツは硬いから作業しづらいので柔らかくする
というすごく普通の事ですがこれだけで後で素早く作業できるようになります

この様に温めて作業するのはカブの場合だと他に
キックペダル(スターター)のゴムにも使えますね
どちらかというとコッチの方が固くて難しいので有効です

他にハンドルのグリップにも使えますが
コチラは逆に温めなくても意外とイケるので好き好きです

では温めたラバーステップをどうやって車体のステップの棒に挿入するのか?というと
ここで出番がゴムハンマーです!

もうお解りですね?そうぶっ叩くのだ!

温めたステップは柔らかくなっておりまたお湯で濡れているので
ゴムハンマーで叩けばスムーズに入っていきます

一般的なやり方である
「パーツクリーナーや石鹸水を使用してグリグリとねじ込んで入れる」
などよりも強行なカンジですが極めてシンプルです

モチロン
「パーツクリーナーを使用してからゴムハンマー」
という方法でも十分作業はできますが
私はこの方法のほうがシンプルで良いですね

ちなみにパーツクリーナーは揮発して乾くので
ステップ内部の棒が錆びないからその方が良い!
ただのお湯で濡れたゴムをそのまま打ち込んだら錆びるんでは?
と思う方がいるかもしれませんが

ぶっちゃけそれで中の棒が錆びたとして実際の影響は?
という極めて微小な影響でしかないのでスルーです

実際のゴムハンマーで打ち込んでる様子は↓下のYouTube動画にあるので
ソチラを参照してもらえばいいのですが・・・

実際のトコロはこの方法(別の方法でも)でただ普通に入れただけでは
完全には奥まで入って行きません

↑上の様に完全に奥まで入れるのは
カナリの力でガンガンとハンマーを打つと徐々に奥まで入ります

力を込めてハンマーを振り回すので打ち違えて空振りした時に
握ってる拳を車体などに勢いよくぶつける可能性もあるので
なるべくならグローブ等をしておいた方が安全ですね

おそらく一般的な手でグリグリと入れていく方法だと完全に奥まで入れるのは不可能レベルで難しいと思われます

どこまで入れればいいのか?奥まで入った目安は?
というのの見極めですが

カブのラバーステップは基本的に
先端(外側)まで完全に中の棒が入るようにできています

なので手で押してみてラバーステップの外側まで固くなれば
キッチリと棒が全体に入ったという事になります

逆に先端がグニグニとゴムっぽく曲がるようでは完全ではありません

そうやって完全に入れていったら
まだステップが温かいうちに曲がってないか確認してラインを整えます
(これもYouTube動画にあります)

冷めて乾いてきて固くなると意外ともう動かなくなるので
キレイに整えるワケですがそうすればもう交換作業完成です!

ハンドルのグリップにはいわゆる「グリップボンド」を使用して固定しますが
ステップに関してはそれは殆ど必要ないほど
ガッチリと確実に固定されるので気にしなくても良いでしょう

これだけでおそらく作業時間としては10分で程度で
カブのラバーステップの交換作業がしかも簡単にできるので

初心者にも交換する気があまりしない人にもオススメの作業です!

ステップ交換のYouTube

この記事の内容は動画にしてYouTubeにアップしてあります
今回は特に内容的にテキストよりも動画の方が作業の様子が解り易いと思われます

他にもスーパーカブの動画をたくさんアップしてるので
このブログにまだ記事が無い内容もありますのでよろしければ!

ネットで購入のまとめ

今回のステップ交換作業に関わるパーツや工具やモノは
全てネットで購入できます!

ステップは純正でもそれほど高くないですが
かといってそれほど品質が大きく変わる様なモノでもないので激安互換品で十分だと思います

今回の記事と下のバナーはキャブ車の50/70/90やカスタムやリトルカブのステップです
AA04や110やクロスカブ等の場合はそれに合うのを調べてから購入しましょう

バイクパーツセンター ラバーステップセット 左右セット ホンダ スーパーカブ C50 STD/DX

↑上のバイクパーツセンターのゴムが硬いらしく
↓下のNTBのは110用とありますがコメント欄みるとキャブ車でもいけるのかな?

NTB RSH-04 ラバーステップ(値段が安いですが1個なので注意!)

カスタムしたカブなどステップの色を変えたいならキジマ製のがありますね
ノーマル黒もありますが他に↓下のブラウンと赤もあります
品質に関してはこれが互換品では良さそうですね

キジマ(Kijima) ステップラバー カブ ブラウン 左右セット 213-1891

ゴムハンマーはプラスチックハンマーと並び
1つあるとバイクメンテナンスに役立ちます
価格も結構安いので工具箱に入れておきたいですね

大五郎 ゴムハンマー 1/2P (1/2ポンド)

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