スーパーカブにNGKプラグコード「LY11」を交換装着してカッコよくする件

エンジン

オハヨウゴザイマスたま男です
今朝もスーパーカブで遊んでみましょう
今回はNGKプラグコード「LY11」を交換装着して見た目をカッコよくする件と
少し「POSHレーシングイグニッションコイル」の件

この記事は「キャブレターの12Vカブ」(C50など)を前提にしてます

 

~大事な心がけ~

・今回は普通のバイク屋さんはやらない内容です!
・なので交換作業による結果には全て自己責任で!

 

今回も記事が長いのでプラグキャップだけ交換の場合や
実際の作業を見たい方は
目次から「作業編」をどうぞ!YouTube動画もあります!

 

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プラグコードを交換する前に

先に検索などで来た初心者ライダーや特にキッズに
まず夢が無い話をしとかないとならない

話を長くしてから後で結論をするのは性に合わないので
ズバリ!と言っちゃうが

「イリジウムプラグ」など高いプラグ
いわゆる「パワーケーブル」などのプラグコード
「レーシングイグニッションコイル」など点火系パーツは

初心者やキッズが期待する様な
目にみえる明らかな燃費向上やパワーアップはしません

50ccのカブを速くしたい!燃費良くしたい!と考えるも
エンジンやキャブレターをカスタムしてイジるのは
難しそうだし無理そうだし・・

でもケーブルやプラグなら自分でも交換できそう!

といった発想で初心者やキッズは
この手のパーツを買いがちで
カスタムパーツメーカーもそういうお客を見越して商売していますが

身も蓋も無い言い方をすると
その程度の事でパワーアップするのなら
原付の排ガス規制ギリギリで苦労してるバイクメーカーは
始めから新車時にそんな夢のパーツを装着するでしょう

しかしネットやAmazonなどの口コミには
「効果があった!」という意見がたくさんあり
また同じくらい「なんとなく・・」という曖昧な意見もあります

そんな意見の心理は簡単で
「自分でお金を出したもの(信じたモノ)が全然効果が無い」
とは認められない人が多いからです

モチロン「効果があった!」と自身が心から信じてるのなら
それはそれでシアワセで経済には良いのでお好きにすれば結構です

プラグコードは見た目チューン!

そんな夢も希望も無い事を先に言っておきながら
今回の「プラグコード」の件はどんな内容か?
交換する必要がある場合はどんな時か?という話

まず1番の交換理由は「見た目」です!

そうあくまで「装飾」としての効果です
先に言った様にパワーや燃費などの効果は
殆どと言ってよいほどありませんが

いわゆるドレスアップの効果は結構あります

今回のような社外品で高性能を謳ってる商品は
(正確にはメーカーは「速くなる」とは言ってない)
大概カラフルなケーブルで色も数種類選べたりします

なので単純な見た目のインパクトを出すなら
プラグケーブルは安く手っ取り早いのでオススメです

古くなった純正の代替として

次の2番目の交換理由としては
「古い純正パーツを交換するついでに」
という理由

先ほどの1番目の理由では
車体の古い新しいはあまり関係なく
ただ見た目を良くしたい!って理由1なワケでしたが

2番目の理由はそこに
「古くなった車体の弱くなってるかもしれないパーツを新しくする時にどうせなら見た目が良い社外パーツを使ってみる」
というのを付加してみるワケ

今回のこの記事・・というか私のカブはそんな理由で交換しました

他にも

キャブレターやマフラー交換した後に
セッティングのプラグ確認で何度もキャップを取り外ししてたら
段々キャップの保持力が弱くなってきた

カブでは滅多に無いでしょうが
雨が降るとプラグとキャップの間に水が入り失火・リークする

「イグニッションコイル」も車体が古くなってくると
経年で劣化してるかもしれない
(普通は交換する必要なほどではない)

などなどの理由で
点火系の問題があるかもしれない時に
純正のパーツで交換してもよいのですが
せっかくだから社外品を使って新品にしてみる!

・・といったくらいの考え方が健康的でしょう

ただ注意点として
後ほどの「作業編」でも触れますが
プラグコードのみを交換する場合
やり方によってはコードをぶった切って作業するので

新車時や逆にすごく古い車体の純正部品を保ちたい時や
そのうち下取りに出したい(売りたい)時などは
今回の様なプラグコードを交換改造してあると価値が下がるので

その点はよく考えてから
交換する必要があるか?を決めるとよいでしょう

キャップだけ交換する

この記事に検索で辿り着いた人の中には
↑上記のようにただプラグキャップが緩くなってきた
キャップがスポスポとすぐ抜けてしまうので交換したい!

・・というパワーアップや見た目目的ではない方も居るでしょうから
それを先にやっておきましょう

基本的にコードやイグニッションコイルはそう簡単に駄目になるモノではないので
プラグキャップの交換だけで済ませば解決します

キャップはそれ単体で売っており交換も容易です
キャップはコードにネジネジとねじ込んであるだけなので
元のを反時計回りに回転して緩めると抜けます

そこに新しいキャップをねじ込めば交換完了ですが
キャップが付いてたコードの先端は荒れてるので
よく切れるニッパーや万能バサミで1センチほど切ると良いでしょう

そうしたら新しいキャップをねじ込んで・・
・・シッカリと奥まで入ってるかよく確認してねじ込めばもう完成です

キャップだけなら数百円で交換できます
カブならL字型のが良いですね

ポイントはプラグの頭には「ターミナルナット」の「在り・無し」があるので
ケーブル側にもその違いがあります
カブのノーマルのプラグ・コードは「無し」です
ターミナルナットをプラグに付ければいいだけの事ですが
面倒なので「無し」のプラグキャップが良いでしょう

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カブに使えるプラグコードを購入する

前置き話でしたようにプラグコードで
「燃費アップ!速度アップ!」などは
殆ど意味がないフレーズなので

どのプラグコードが良いかなぁ~?と選ぶ時は
なにより「見た目!」で選ぶのが1番良いでしょう

そうご自身のカブがカッコよくなる
特に車体と色が合うコードを選べばOK

ネットやバイクパーツ屋で人気がある商品といえば

NGKの「パワーケーブル」というシリーズなら
青や赤や黄色でコードとキャップの色違いも選択できます

名前からして「パワーアップ」しそうなカンジですが
基本的にこのパワーケーブルは
イグニッションコイルはそのままで「ジョイント」を使用して
見えるとこだけ交換するプラグコードです

なので
既に抵抗が掛かってる電気を途中から抵抗が少ないコードに通す
という「ちょっと何言ってるかわからない」商品です

ただAmazonなどの解説欄を見ると
「パワーアップが認められます」と謳っちゃってます

大事な話ですが

基本的に「抵抗無し」(ノンレジスター)
のプラグやプラグキャップは
使用しないのがマナーというか賢明です

どういう根拠でそうなるのか「抵抗」という言葉の印象なのか
「抵抗入りはパワーダウン」しそうだから
「抵抗無しならパワーアップ!」と思っちゃう人が多い

抵抗無しなら火花が強い!故にパワーアップ!
という理屈ですが

そもそもカブなど普通の市販車のプラグが
「火花が弱い」という事はありません

そして火花を強くしたからって何?ってだけの話

コードも同じですが殆どの場合は交換すると
「新品」になるのでパワーアップしたと感じる場合が多い

何より抵抗無しのプラグやキャップを装着すると
ノイズが発生してラジオ等周りに影響がでたり
バイク自体の電子機器に影響があるかもしれない

・・とメリットどころかデメリットしかありません
なのでプラグやプラグコードを交換する時は
「抵抗あり」の製品を選びましょう
普通に売ってるモノなら大概OKです

NGKの「LY11」を購入

そんなワケで私はモチロン「見た目」重視で選んで
購入したのはコレです

NGK ( エヌジーケー ) 2輪プラグキャップ&コード (1本/ブリスターパック) 【8718】 LY11

キャップが赤でコードが鮮やかな黄色の
旧車カスタムイメージのカッコイイのにしました!

このプラグコードはキャップによって種類があり
スーパーカブなどいわゆる「横置き」のエンジンでオススメなのは
今回のキャップが「L字」のタイプです

カブだとレッグシールドがあるので
そもそもこのL字タイプでないと収まらなくなります

Amazon等ネットで買う時は型番に注意ですね

IGコイルの在り無し

さてプラグコード交換の件なんですが
意外にも「コードだけ」というのはあまり売っていなく
点火系を構成する

「プラグキャップ+コード+イグニッションコイル」

この3つのうちの2つが一体になったものが売っています

つまり
「プラグキャップ+コード」か「コード+イグニッションコイル」
のどちらかになります

今回の「LY11」は「キャップとコード」ですので
IGコイル(イグニッションコイル)は元のを使うか別買いになり

「IGコイルとコード」の製品の場合は
キャップを別買いしないとなりません

社外品のいわゆる「レーシングIGコイル」などはコード付きのモノが多く
ワケガワのこの製品もそのタイプ

SP武川 ハイパーイグニッションコイル OR モンキー 05-02-0008

つまりこういうタイプの場合はキャップも一緒に購入です
(元のを使えなくもないですが換えた方が無難)

ちなみに今回のこの記事というか私のカブは
NGKの「LY11」とIGコイルはPOSHの「レーシングイグニッションコイル」にしてみました!

よくあるプラグコード交換はアダプターで繋げる方法ですが
カブがもう古いし弱ってるかもしれないので
せっかくなので私はこの「イグニッションコイルレーシング」にして全とっ換えします
(つまり前置きの理由ですね)

このIGは「コイルだけ」なので今回のコードにピッタリです

純正より大きさは少し大きいですが
同じ形状で取り付けステーも純正そのまま使えます
いわゆる「ポン付け」でOKです

Amazonなどで売ってる激安品のIGコイルには
形状が「モンキー用」?なタイプが多いので注意です

 

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作業編・プラグコードの交換方法

さて長い前置き話でしたがココからが作業編です
ここまでは注意というよりも
心がけ的なお話でしたが作業となるともっと注意が必要!

特に今回の件は問題が無いなら交換する必要が無いという
バイクメンテナンスの大基本(真理)である

「余計な事はしないのが最大のメンテ!」

というのをあえて見た目の為に破るワケですので
作業によって何かしら失敗や問題が起きても

全て自己責任で!

という事で作業編を進めていきましょう

交換に必要な工具は?

今回の作業は実はそれほど難しくはないので
工具もそれほど必要ありません

途中まではバッテリー交換方法と同じで
サイドカバーを外してバッテリーケースを丸ごと外すだけです
なので必要なのは

・10mmのソケットレンチ
・大き目のマイナスドライバーかコイン(サイドカバー外す用)
・プラグも換えるならプラグレンチ

このくらいで作業できます
他に必要になるのはコードを切る為の

・よく切れる「万能バサミ」(剪定バサミ等)か「大きめのニッパー」

それとプラグやそのコードは電気なので
気になる人は雨の進入を防ぐために

・「シーリング剤」(台所用の「バスコーク」などで十分)
・「結束バンド」(タイラップ)などがあると安心です

作業途中まではバッテリー交換と同じなので
よろしければその記事もどうぞ!

スーパーカブの「YT4L-BS」や激安互換品のバッテリー交換の仕方
スーパーカブのGSユアサYT4L-BSバッテリーをネットで激安で購入したり更に激安な互換品のバッテリーへ交換の仕方などの件です バッテリーが弱ってるかなどの交換目安やその確認方法や初心者向けメンテナンスのハウツーです

IGコイルの場所と外し方

バッテリーをケース丸ごと外すと中にIGコイルが見えます
右側のサイドカバーから中の空間を見てカブの車体の前方側左上です
なのでさっそくそのコイルを外して・・

と画像では位置がよくわかりませんが
ケーブルが2本付いてて形状から判断してください

外すのはまだ早く
IGコイルも交換する場合はまだ外す必要はありません
がコードだけをアダプターで交換する場合は外した方が楽チン

どのみちIGコイルは外すのでその方法は
カブの進行方向からみて左側のサイドカバーを外します
車載工具や自賠責保険の書類入れる場所ですね


ここにナット(赤丸)があるので
コレを外すとIGコイルがステーごと取れます

 

IGコイルも交換する場合

IGコイルも交換する場合はの手順としては
まだIGコイルを外す必要はなく
どんなメンテでも大事な先に「テスト」を行います

新しいコードとIGコイルを繋ぎます
コードの長さ調節などはまだしなくてOKで
コイルの中のネジネジ部分にコードをネジ入れるだけで簡単


まだテストなのでガッチリしなくてOKですが
緩いのもテストにならないのでそれなりに

繋ぎ合わせるとこんなカンジでカッコイイ!

黄色のコードと赤のキャップが良いね!
IGコイルに「防水キャップ」も付いてますが
テストの段階ではまでしなくてもOKですね

元のIGコイルに付いてるケーブルを外して
新しいIGコイルに装着します
もちろん電極の向き(+-)は間違えないように!

そして元のプラグキャップを外して新しいのを刺す


こんな状態で作業すればレッグシールドはそのままでできます

そしたらさっそくエンジンがかかるかテストしよう!

無事エンジンがかかれば良いのですが
それだけじゃなく少し気にした方が良いのは

「電気式タコメーター」などを装着してる場合は
今回の様な強化IGコイルを使うと正常に動かない場合が殆どです

タケガワの製品でもそれは注意されてて
IGコイルを換えるなら電気式タコメーターはあきらめなくてはならない

逆に言えば一応この手の強化IGコイルは何かしらの変化はあるという事なのでその点では確かですね
(その変化で「速くなる」とは言ってない)

実際私が使用してるカブの激安タコメーターでは
5千回転以上に動かなくなりました
つまりそこから何かしら変化がありノイズになるようです

テストでおかしな挙動がせず失火もしないようなら
シッカリとコードとコイルを固定ですがその前に
「純正IGコイルとコード」を外す必要があります

ですがこれがなかなか曲者で簡単には外れません
何故かというとコイルとプラグコードは一体になってるのに
それが通ってるこの穴が・・

車体の真ん中のケーブルや燃料パイプなどが
ギュウギュウに集まっている穴が狭くて

プラグキャップもIGコイルも通りません
なのでコードを持ってプラグキャップをグルグル回してコードから外して分離しておきます
純正はコードとコイル側はカシメてあるので分離できないのでキャップ側を外します

もう古いので交換など今後使わない場合や面倒だったりアダプターを使うならコードを切っちゃう方法もあります
私は結局・・


純正をぶった切って取り外しました!
これは 下でやる「アダプターで繋ぐ方法」の
「切って繋ぎ合わせる」方法でも試してみるのでその行程で切りました
(つまり全取っ替えなら切る必要は無い)

純正のしかも弱ってるカモしれないが問題なくまだ使えるコードを切るのは何か気が引けますがここは我慢

純正のコードやIGコイルを外したら
コイルに付いているステーを移植します


プラグコードを車体前方側から先ほどのギュウギュウ穴に通して
バッテリー格納部分まで引っ張って来てからIGコイルに装着します

気になる「ケーブルの長さは?」という点ですが
このケーブル「LY11」の長さは50センチでカブには少し長いので切って使用するのですが
私はあえて長めのまま装着しました
(おそらく純正は42cmくらい?)

注意点
先ほど一度テストでコードを繋いでるので
先端はもう緩くなってるのでそのまま使用せず

5センチほど切ってから使用しました
つまり45センチって事ですね

本番は本格的にシッカリと装着するので
ネジネジが止まるまで奥まで回して装着したら
防水キャップを忘れずに被せますが

水の進入を完璧に防ぎたい慎重派な人は
IGコイルとコードの繋ぎ目に「接着剤」や「シーリング剤」などを入れると良いでしょう

私は「細目の結束バンド」で防水キャップを2カ所シッカリと固定してみました

シッカリと繋いで抜けないのを確認したら
IGコイルの+-のコードを間違わず繋いで
(この画像はタコメータのパルス配線もかましてある)

ステーで車体にシッカリと固定します
このPOSHのコイルは純正より少しだけ大きいですが
問題無く収まります

後はエンジンをかけてアイドリングの安定
走行して加速にムラや失火が無いか確認すればOK!

ケーブルジョイントを使用する場合

おそらく「プラグコードの交換」はこちらのやり方が多いであろう
「ケーブルジョイント」(アダプター)を使用して
コードを途中から新しいコードに交換する方法の件

作業的には↑上のIGコイルも交換と基本同じなので
ジョイントの使い方だけ詳しく

IGコイルは純正そのままでコードを見える部分だけ交換するには
こんなアダプターを使用します

「NGKケーブルジョイント J-1」

人気の「パワーケーブル」などを使用して
車体からチラリとカラフルなコードが見える
なんて見た目チューンをするにはお手軽に使えるアダプターです

このケーブルジョイントを使用する利点はその簡単さですが
問題というか必ずしなきゃならないのは
先ほどの↑上でもやりましたが


純正のコードをぶった切らないとならない!

特に何も問題は起きてないコードを
殆ど性能には意味がないコードに交換する為に
あえて切るワケですから少し躊躇うところ

しかも先ほどのIGコイルも換えるのと違って
コチラは「テストができず」イキナリぶっつけ本番です

しかしこのケーブルジョイントの方法で「見た目」の為には切るしかないので文字通り思い切ってやるしかない

切る場所や長さは裏の説明書きには10センチとあります


スーパーカブならその10センチで大丈夫ですが
バイクによってはこのケーブルジョイントが外から見えてしまうカモしれなくそれはカッコよくないので臨機応変に

ケーブルジョイント使い方や実際の作業はそれほど難しくなくIGコイルにコード装着するのと同じ様にネジ入れるだけですが

パッキンというのか防水の為か
「プラスチックスリーブ」と「ラバースリーブ」
というパーツを間にかませるのを忘れず順番も間違わない様に

ネジネジとケーブルとIGコイルを回して入れてけば
2センチほど奥まで入っていけばシッカリと固定されます
そうしたらジョイントのキャップを止まるまでシッカリ締めれば

とりあえず純正IGコイルとケーブルジョイントの結合完成!
後は車体にプラグコードをはわせて
バッテリーケース部分まで引っ張ってきた先端と
ケーブルジョイントのもう片方を同じ様にネジネジして結合

IGコイルに+-のコードを間違わずに装着して
エンジン始動テストと走行テストをすれば

これだけでもう
何かチューンをした様な~速い様な~見た目のカブになります!

この方法は簡単だね!

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プラグコード交換まとめ

さてまとめですが
それは前置き話の通りなので省略するとして
見た目の結果から・・

う~むなかなかカッコよくなったじゃろ?

プラグコードはいろんなカラーが出てますし
プラグキャップにもカラー違いがありますが
このNGKの「LY11」は結構カッコイイ組み合わせ!

私のカブは車体が普通のグリーンなので
基本的に黄色が合うのでピッタリです

ちなみにリアサスペンションもタケガワの黄色です

長さ的には少し純正より長めにして垂れる様にしました
このコードはシリコンで柔らかいので巧い具合になる

雨の日の走行で
プラグキャップやIGコイルとの繋ぎ目からの水の進入はモチロンなく
おかしな失火やリークなどは起きてません

今回のプラグコードとIGコイルの交換は
あくまで「古いパーツの交換ついでのに見た目もアップ」
という目的でしたが

性能面でトルクアップや速度アップや燃費向上などなどは
やはり気になる方も居るでしょうから一応やっておくと

燃費はもちろんアップしません
トルクや加速もアップしません
そしてそれらは「体感できるか否か」で言うとです

そもそも性能アップするくらいトルクなどが上がったら私はその分速く乗るので燃費が変わる事はありません

ちなみに私は合法的には16歳からバイク乗りで現在はオッサンというバイク歴での感想です
なのでオッサン故に・・

せっかくのプラグコードもレッグシールドで隠して
チラリと見せる大人の遊び

・・という事で前置き話に戻ってしまいますが
やはりプラグコードは「見た目重視!」で楽しむのが健康的な遊び方だと思います

プラグコードとジョイントだけなら値段も安く
原付キッズの懐にも良いでしょう

それでも私のカブでの交換後の変化としては
寒い時期の「始動性」と「エンジンストップ」が
多少改善された気がします

まぁそれ等はパワーアップなどではなく
ついでに交換した「イリジイムプラグ」のせいかもしれません

・・では
「イリジイムプラグでパワーアップするのか?」
という話についてはそれはまた同じ話の繰り返しになるので
今回はこの辺で!

 

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プラグコード交換のYouTueb動画

今回の記事の内容をYouTube動画にしてアップしました
作業に関しては文字より映像の方が判りやすいでしょう
IGコイルも交換する方法での内容です

動画の訂正は7分あたりで「電気式タコメーターも問題ない!」と字幕で言っていますがこれは訂正します
走行してみると針が5千回転以上には上がらない不具合が出ました

また「コードが抜けないので切った」という内容になってますが
プラグキャップを外せば通せる(外せる)のでこれも訂正です

 

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ネットで購入まとめ

今回のプラグコードです
NGK ( エヌジーケー ) 2輪プラグキャップ&コード (1本/ブリスターパック) 【8718】 LY11

コードに合う強化IGコイルです
「電気式タコメーター」を使用してる方は注意です
ポッシュ(POSH) イグニッションコイルレーシング ホンダミニ 200010

ケーブルだけ交換するにはこのアダプター
NGK ( エヌジーケー ) ケーブルジョイント (1個/箱) 【8083】J-1

カブに合うイリジイムプラグは6番(熱価)ですが
ボアアップや中華エンジンには7番が合うかも
NGK ( エヌジーケー ) イリジウムIXプラグ (ネジ形/ターミナルなし)1本 【2469】CR6HIX スパークプラグ

 

 

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