スーパーカブのチェーンカバーの黒いキャップは「チェンケースピープホール」の件

外装

オハヨウゴザイマスたま男です
今朝もスーパーカブをイジって遊んでみましょう!
今回はスーパーカブのチェーンカバーにある黒いゴムキャップは
「キャップ チェンケースピープホール」という名前
地味に大事なパーツで無くしても直ぐに装着できる簡単な作業の件です

そして「チェーンの伸びの確認方法」や
購入するさいの「純正の型番」とネットで買う場合の「ショップ」と
似たような黒いキャップ「キャップ クロスメンバーサイド」と間違えないように注意!の件です

この記事は基本的に12Vキャブ車のスーパーカブ
いわゆる「鉄カブ」スーパーカブ50/70/90とリトルカブを前提としてますが
現在〜近年のC125など殆どのFIカブでも同じモノが使えます

・・という事で「検索」で来た方はもう名前が判りましたね!
お急ぎの方も居るでしょうから先に答えをやっておくと

・チェーンカバーのキャップの名前は「チェンケースピープホール」です
・その純正の型番は「40545-001-000」です
・昔のも近年のカブも使えます
・一部使えないカブもあるので注意!
以上が答えですのでその型番で検索して注文すればバッチリです!
純正品も互換品も装飾の付いたカスタムパーツも売っています
ネットで買う事もできるので目次の「ネットで購入」の項目をどうぞ!
 
スポンサーリンク

カブブームとカスタムの前置き話

スーパーカブは長年親しまれていて何度もブームがあった
ここ数年はさらにその流行りがピークに達しているようで
TVアニメまで制作されてるそうだ

いわゆるラノベやコミックからアニメになったりオリジナルでも
作品が人気になるとその流行りがヲタだけでなく他に伝播するモノで
「カワイイ女の子がオッサン趣味をする系」のフォーマットが
ビジネスとして持て囃される近年

キャンプやミリタリーや釣りや競馬などなどがブームになったように

次に来るのが「スーパーカブ」だ

・・とはいえカブはもう既に十分ブームなのでそれほどの影響は無いだろうが
予想するにこれからいわゆる「鉄カブ」のブームが来て
12Vキャブ車の中古車が値上がりするだろう(特にグリーンが)
そしてココからがポイントだが・・

「純正(ノーマル)ブーム」が来る!

これはアニメ等はあまり関係なく必然として
カスタムしていないノーマル状態のカブの価値が上がるでしょう

その理由は簡単でいわゆる「旧車ブーム」だ
すごく古い60年代のカブは既に旧車として価値があるが
もはや80〜90年代の12Vキャブ車もその仲間入りをする時期だ

旧車として価値があるのはなるべく「純正状態」である事が1番になってくる

だが近年のスーパーカブブームでは猫も杓子も「カスタム」をしたがる
原型を無くし殆どアイデンティティの喪失までイジったカブが溢れている

実際現在良い状態の鉄カブは中古市場に少なくなっている現状で
YouTube等ではせっかくのノーマルカブを切り刻んでカスタムをする動画が人気になってるのだ

モチロンどんなカスタムも個人の好きにすれば良い
というよりその様なカブに興味が無いので私には関係が無い

だが今回の記事の件は少し違う!
もはや「アイデンティティー」とも言っていいカブの重要なエレメント
そしてソコに付いてる黒い奴!そのパーツの件

スポンサーリンク

あの黒いキャップは地味に大事

チェーンカバーに付いている謎の黒いキャップ
初めて見る人には何の為にあるのか?というか外れるのか?
とデザイン上のモノなのか機能的なモノなのかすら謎

「だが実はあの黒いキャップこそがある意味カブの本体!」

・・とは言い過ぎだが
カブらしさの象徴である事は疑いようもない事実だ

正確には「チェーンカバー」そのものが他のバイクには無い特徴なのは
そんなにバイクを知らない人にも直ぐにわかる違いだろう

カブのチェーンカバーはこの様に全体が覆われている
中のチェーンやスプロケットは見えない状態だ
このカバーは「ブリキ」?なのかペラペラの薄い金属で華奢だ

だがこのペラペラのカバーがとても大きな役割を果たしている

中が見えないくらい全体を隠してるという事は
逆に言えば外からの影響を受けづらいという事

つまり雨風雪砂利ホコリなどなどの直接的な外的要因から中のチェーンやスプロケットを護ってるというワケ

シャフトドライブやVベルトというバイクを除き
殆どのチェーン駆動のバイクのチェーンカバーは上側だけだ
当然雨の中走れば濡れてチェーンのグリス等は落ちていくし錆びる
なので「定期的なチェーンメンテンナスをしよう!」というのが当たり前となっているが

スーパーカブのチェーンはあまり大きな声では言えないが
そもそもエンジンパワーも無いおかげも多分にあるが
チェーンカバーのおかげで

「ホントにノーメンテンナスでも意外と大丈夫!」

なのは長年カブに乗ってきた経験から事実としてここは断言しておこう

むしろ中途半端にメンテをしようとすると
「チェーンルブ」などのチェーンオイルのせいで動きを渋くし
パワーロスをしたり偏りで異音がしたりする可能性の方が大きい
(それについては後ほど)

だが↑コレはあくまで自論であるので
対外的には「カブのチェーンは定期的にメンテしよう!」と一応は言っておく

キャップの名はチェンケースピープホール

そんな大事な役割があるチェーンカバーなのに近年のカブブームでは
カスタムと称して外してしまい上側だけのメッキの社外品カバーなどを購入交換してしまわれがちだ
それは実に「もったいない」!

わざわざチェーンやスプロケットを外気にさらして劣化を早めている
「見た目」の為にそうしたいのなら仕方ないが
その様なカバーを付けたがる人の中には「メンテナンス時の利便性」の為
という理由もあるらしいが

「そもそもノーマルカバーにしとけばメンテ回数減るのに・・」

というホントの話はしない方が良いかしら?と思う

そしてそれこそメンテナンス・・というほど大げさじゃないが
チェーンの伸びなどの状態に確認の為にはこの黒いキャップ
これだけで十分なのだ

この黒いキャップ正式名はちゃんとある
名前は「キャップ チェンケースピープホール」です

チェーンではなくチェンでカバーではなくケースそして「ピープホール」という謎の名前
その純正の型番は「40545-001-000」です

ここで豆知識「ピープホール」の意味は「のぞき穴」
玄関ドアの来客確認ののぞき穴も同じ呼び方をする
この「チェンケースピープホール」はカブのチェーンカバーに殆ど付いている
正確にはカバー側の穴の名前が「ピープホール」でそのキャップだ
カバーが先かキャップが先かというよりカバー故にキャップが必要
「のぞき穴」と名付けられてる通り中が見えない様になってるカバーの中をのぞく為の穴なワケ
 
つまりチェーンの状態を見たい時の穴のキャップだが
紛失したのか穴が開きっぱなしキャップ無しのままのカブは意外と多い
 

ピープホールの使い方

ではこのピープホールの使い方は!というほど大げさでではないが
この穴を定期的に使うメンテや確認といえば
 
・チェーンの伸びの確認
・オイル注油のメンテ
 
となるでしょう
全体を覆うチェーンカバーなのでチェーンやスプロケは見えない
この穴からはスプロケは見えないがチェーンの確認はできる
 
ちなみにカブの様に非力なバイクではスプロケ交換が殆ど必要無いくらい摩耗しません
YouTube等ではよく交換する動画がありますが変えてるのは「丁数」を変える為が多い
 
チェーンの方も実はカブではあまり伸びたりはしません
どちらかというと動きが渋く固くなり偏るといったイメージで
チェーンそのものは徹底的に洗えばまだまだ使えるくらい伸びません
 
それでも数万キロもノーメンテで走ればそれなりに伸びます
その目安は「目視」で何センチ・・でも良いですが
カブならではの確認方法は先程のチェーンカバーが大事になってきます
 
チェーンカバーからカラカラやシャッシャといった「擦った音」がする
つまりチェーンが伸びてカバーの内側に触れて異音がし始める
 
そうなれば確実にチェーンが伸びている状態だと解るワケです
逆に言えばそうなるまでは全然大丈夫で
カブは基本的に「安全マージン」の幅が大きいというのが判ります
(TIPS:カブは丈夫なのではなくマージンが大きいという事)
 
田舎の爺さん婆さんのカブだとソレ以上のバランバランと叩きつける様な音がしてる場合もありますが
それは流石に伸び過ぎだしチェーンをさらに痛めるので流石に良くありません
 
以上の事からするとピープホール使わなくても「音で解る」という結論になりますが
やはり定期的なメンテンナスや確認はした方が良いでしょう
 
ピープホールのゴムキャップはただパチンとハマってるだけです
爪を立て気味に引っ掛ければ簡単に取れます
 
 
裏側の爪でカバーにかかってるだけなのでいつの間にか無くすのも仕方ない
ハメる時も同様に爪をパチンパチンと押し込むだけ
 
さぁここでチェーンの張りを確認しましょう!
センタースタンドで車体を立ててこの状態でチェーンが
 
 
「上下に1〜3センチ」動くくらいの張りならOK
指でも良いしドライバーやスパナなどで上下に動かせばいいだけです
ここでいう上下とは「真ん中から上に3センチ下に3サンチまでOK(計6センチ)」という意味ではありません
チェーンが「上下に動く範囲で3センチ以内くらい」です
 
一応言っておくとホンダの公式の基準では10~20ミリです
チェーンカバーにあるステッカーには
その幅も50ミリ以内となってますね
 
 
もちろんコレは公式なのでその通りにすれば良いのですが
まぁ実際はそれ以上でも十分大丈夫です(自己責任)
 
さてここで「ピッチリと張ってるぶんには問題ないんじゃないかな?」
いやむしろチェーンは張ってる方が良さそう!と思っちゃう人がいるようですが
バイクのチェーンはピッチリと張ってはイケマセン!!(←大事
 
バイクはリアのスイングアームとサスで上下しますがその度にチェーンの長さも変わります
なのでその分の数センチ緩めてあるのでピンと張ってるとチェーンとスプロケにすごく負荷がかかります
カブ程度のパワーでは切れることは無いでしょうが寿命は確実に減ります
 
・・と以上までのが教科書通りのチェーンの確認方法!
それじゃ面白くないので私の方法を少し
 
チェーンの張りなんて見れば判る!・・と言ったら話が進まないので
おもむろに指の腹やドライバーでチェーンを下に押す
 
 
ぐぐぐ〜!と押し込んでチェーンがケースに触れなければOK
ただコレだけです!上に何センチとかは見ません
 
元々自分でチェーンやスプロケ交換をしてるカブなので
何万キロ走ればどうなるかくらいは判るようになります
交換した時は多少シビアにチェーンの張りを見て作業しますが
その後は殆どやる事もないくらい実はカブのチェーンは長持ちします
 
もちろんチェーン・スプロケは日本メーカーのを使っています
(中華モノも実は全然問題なく使えますが)
今回はピープホールの件ですので詳しくは割愛するとして
チェーンやスプロケットの交換もそれほど難しくないのでそれはいずれ記事にします
 

カブのチェーンの注油について

ここで少し大事な話というかすこし賛否あるかもしれないが
カブに長年乗ってる人にはわりと常識だけど一般的なバイク乗りにはそうでもない件
カブのピープホールはのぞき穴でありメンテナンスホールだ
なのでこの穴から定期的なチェーンメンテンナスとしてこの様な図を想像するだろう

いわゆる「チェーンルブ」をチェーンに吹きかけてる図
カブはこの穴のおかげで完全カバーなのにチェーンに注油するのは簡単だ

昔から・・いやウンザリするほど昔か現在まで
「バイクチェーンの注油方法とそのオイル・グリスについて」
は個々で意見があり喧々諤々する話題だ

それを今ここで全部やるのはさすがに記事が長くなるので簡単に済ますが

「カブのチェーンにいわゆるチェーンルブを多用するのは厳禁!」

という事実
え?チェーン専用のケミカルなのに駄目なの?と思われるかもしれないし
いきなり前言撤回すると使用しても問題はありません

問題があるのは「チェーンを洗わないで長く使用し続けるのは厳禁」という事です

チェーンルブはチェーンの遠心力に負けないくらいガッチリと食いつきます
排気量の多いパワーのあるバイクなら大した影響は無いのですが
長年チェーンを洗わないで上塗りして使い続けていくとゴミ汚れ等もガッチリと固着していきます

するとカブのような非力なバイクだとチェーンの抵抗が大きく
固着してるトコとしてないトコの差がうまれ偏り
走行時に「ブオン・ブオン・ブオン」と音がする様になります

なのでチェーンルブは便利で効果もあるのですが
ちゃんと定期的に灯油や専用クリーナーでチェーンを洗う人なら問題ないのですが
「なるべくメンテフリーで乗り続けたいのでたまにチェーンルブを吹く」
という使い方には向きません

ここでハッキリと言っておくと
「チェーンルブをたまに使う(散布)するよりも買ってきた新品のチェーンをそのまま何もせず使い続ける」方が確実に長持ちするのは長年カブに乗ってきた私が断言します

新品のチェーンの特にDIDのは新品で「グリス」がたっぷり付いてます
それをそのまま装着してその後一切のチェーンルブや洗ったりをしないで使い続ける
それが1番長持ちします!
(新品のグリスを洗ってルブを散布してから使うのは極めてナンセンスです!)

チェーンルブを使うのはそれでもそのうち伸びたり動きが渋くなってチェーンを洗う事になったらグリスが抜けてしまうので散布するって程度に考えると良いでしょう
(カブのチェーンは安いので交換した方が良いけど)

ちなみに以上はあくまでなるべくメンテをせずにカブに長く乗るという場合です
厳密に言えばもっと事細かく注油したりのメンテ方法はあるのですが
カブにそこまでするか?したところで自己満以上のメリットがあるか?
という前提での話です

カブのチェーン交換やメンテの仕方などはまたの機会に!

スポンサーリンク

ピープホールキャップをネットで購入する

さてそんな地味に大事なカブの特徴の「キャップ チェンケースピープホール」
ネットで買うとなると「型番」さえわかってれば直ぐに買えます!
他の純正パーツよりも需要があるのか・・つまり無くし易いのか結構売ってます

ここで間違えちゃいけない大事なポイントは
同じ様な名前の黒いキャップと間違えて購入しないように!という件

ネットの通販の画像だとすごく似たキャップがあります
それがこの赤丸の「キャップ クロスメンバーサイド」

今回の青丸のチェンケースのと頭部分だけみたら区別つきません
なのでネットで買う時は「型番」をよく見て購入しましょう

ちなみにこのブログにその「キャップ クロスメンバーサイド」の記事もあります!

スーパーカブのスイングアームの黒いキャップは「クロスメンバーサイド」の件
スーパーカブのリアスイングアームにある黒いゴムキャップは「キャップ クロスメンバーサイド」という名前で簡単で直ぐに装着できる作業の件です 購入するさいの「純正の型番」とネットで買う場合の「ショップ」と 似たよう「チェンケースピープホール」と間違えないように

そちらのキャップも無くしやすいのでいつの間にかただの穴になってたら購入をオススメします

今回のパーツは意外とネットで売ってるし安いのですが
やはり小さい純正パーツの購入で気になるのは「送料」
なので「メール便」が使えるショップが良いでしょう

純正パーツが買えるショップでお馴染み「ヒロチー商事」は
現在は「楽天」ならメール便が可能です(この記事の時点です)

対応車種は昔のも現代のC125などFIでも殆どのカブで使用OKです

・スーパーカブ50/70/90/100 リトルカブ プレスカブ
・スーパーカブ50/50PRO(AA04型)
・スーパーカブ110/110PRO(JA10型)
・クロスカブ(AA6 JA10 JA45型)
・CT110
・MD50/90(2000年以降)
・C125
・ベンリィCD50も可?

↑上が対応してないのは
スーパーカブ110/110PRO(JA07型)
なので注意です!

JA07の場合は型番は「40545-KWV-000」の様ですが廃盤かもしれなく
今は「40545-KWV-010」が代替パーツとなっています
しかしその型番だとキツく「JA10」にピッタリとの情報なので
つまり「40545-001-000」でも入る事は入るのかもしれません

チェーンカバーを外してるリニューアルしたいという方には
激安の互換品もありますアウトスタンディングのならキャップ付きでお得です!

それ意味あるのか?とツッコミは野暮というもの
の装飾用のキャップなんてあるんですね

スポンサーリンク

YouTube動画をみる

今回はとても簡単な作業なので短い動画をアップしました!
ブログ用サブチャンネルなので他の動画は少ないですが
メインチャンネルにはまだ記事にしてないスーパーカブ動画がたくさんあります!

タイトルとURLをコピーしました